フレーバーコーヒー〜サイトの情報量に脱帽〜

フレーバーコーヒー〜Flavor Coffee〜

コーヒーについての細かい研究で有名なフレーバーコーヒー。サイトを見るとその情報量の多さに驚かされます。そんなフレーバーコーヒーの実店舗は愛知県の西尾市。名古屋からも遠くずいぶんと田舎にあります。

かわいい?くまさんがトレードマークで、とっても個性的なお店。ごちゃごちゃした店内はコーヒー屋と言っていいのかどうか…。

店主はなんでも出来ちゃう人みたいで、コーヒー屋をやる傍ら、いろんなものを作っているようです。行った日もお祭りの準備を頼まれているらしく、なにやら工作していました。工具もたくさん。ここはコーヒー屋ではなく作業場ですね…。

フレーバーコーヒーのコーヒー抽出(松屋式)

フレーバーコーヒーは豆売り専門店だけど、コーヒーを点てて飲ませてくれます。抽出はフレーバーコーヒーと言えば…という松屋式。

簡単に言うと、5分くらい長く蒸らすドリップ法(あとかなり大きくスプーンで溝をつくる。コーヒー粉を逆ピラミッド型にする)。松屋式のドリップ自体はサイトを見て知っていたし、自分でも何度もやっていたのですが、実際に目の前で見せてもらうと微妙に違うね。やっと理解。

松屋式と普通のドリップのコーヒーを比べさせてくれるんだけど、松屋式はとってもクリア。普通のドリップとは明確な違いを感じます。この辺は好みではあるけど、時間が経った豆は松屋式で点てるとにごらないし味が悪くならないらしい。

中のガスを長い蒸らしで抜いてコーヒー粉を水より重くするのがポイント。粉が動かないから湯を注いだときの落ち方は常に一定。細かすぎると湯が通らない。

通常のドリップはガスが残っているので、ガスに邪魔されて湯が表面を洗ってしまう。

他にもいろんな話を聞いたが、僕にはよくわからないことも多々…。勉強が必要だ。

フレーバーコーヒーの焙煎

焙煎までみせてくれたのですが、焼いていたアイスコーヒー用のブレンド豆はプレミックスだった。蒸気を送って焙煎する方法で、水抜きと焼きをしっかり別の工程として捕らえないといけないと言っていた。コーヒー豆の劣化の原因は水で、しっかり水抜きされたコーヒー豆は一ヶ月くらい普通に持つとのこと。

温度などもしっかりと管理された焙煎機だったが、蒸気の色でも温度やハゼのタイミングがわかるらしい。最初は青みがかっているのが白くかわり、青臭い香りも消えていく。

直火と熱風だと熱風の方が長持ちしないと言っていました。これは逆のことも他のお店で言われたことがあり、まだ自分自身の感覚としてはよくわからない。加熱の仕方なんじゃないかとも思う。

フレーバーコーヒー〜スペシャルティコーヒーの話〜

フレーバーコーヒーはスペシャルティに対して懐疑的。色々と試した中で、スペシャルティは焼くのが簡単だが味がスカスカ。それをクリーンカップって言っているみたいな話だった。しっかり焼きこめない豆が多い。

一概にそうとは言えないがわかる部分はある。スペシャルティの評価だと点数が低いコーヒー豆でも、ホントはしっかり焼きこめば美味しいコーヒーになるものはたくさんあるはずですし。

フレーバーコーヒー〜ミルやネルの話〜

ミルは僕が使っているナイスカットミルはあまりよくないとのこと。みるっこはいいってさ。コーノの昔のミルが抜群だったらしい。

ネルに対しても面白いことを言っていた。ネルが真価を発揮するのは100杯入れてから。そのくらい経てば、油脂がネルになじみ、美味しいコーヒーが落ちる。ネルドリップは油脂分がしっかり溶け込む抽出法。油脂分が浮くようになってしまったら交換時期とのこと。

ネタは尽きないがこの辺で。コーヒー好きにはたまらないお店だと思います。

フレーバーコーヒーの店舗情報

住所:愛知県西尾市永楽町4-21

電話番号:0563ー57-1292

営業時間:10:00〜20:00

定休日:火曜

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