東京で飲むREC COFFEE

REC COFFEE〜レックコーヒー〜

REC COFFEE〜レックコーヒー〜

福岡の人気店REC COFFEE(レックコーヒー)。もう何年も前に博多に行ったときに訪れたことがありますが、その時は小さな屋台でした。今やもう何店舗もあるんですね。

知らない間に店主はワールドバリスタチャンピオンシップで準優勝しているようですしね(昔から人気店でしたが、ワールドバリスタチャンピオンシップの好成績でブレイクしたんでしょうね)

表参道ヒルズに期間限定のポップアップショップみたいのを開いていたことすら知らなかったのですが、知った時にはもう閉店していました。残念だと思っていましたが、それを知ったすぐ後に水道橋にお店をオープンさせるのを知りました。昨年の末ですね。さっそく行ってみました。

すごく久しぶりのREC。シンプルでキレイなお店で、昔のRECのイメージとは随分と違いますね。キレイな感じではなく、もっと荒削りなエネルギー感が漂うお店でした。

洗練されたということだろうか？進化したとも言えるけど、落ち着いてしまった感じ、牙が抜けたような感じもしてしまうかな？(RECだけではなく博多のスペシャルティコーヒーショップは当時すごくエネルギーがあって、街自体に圧倒されました)

REC COFFEE（レックコーヒー）のコーヒーメニュー

コーヒーはエスプレッソとそのアレンジ。ペーパードリップと金属フィルターがありました。

金属は出来るだけ使わないようにしたいと思っている僕ですが、今回は金属フィルターにしました(色々と何度も試して考えをまとめていく作業)

抽出に応じておすすめのコーヒー豆があるようで、エルサルバドル・モンテ・シオンにしました。もしかしたらそれ以外もお願い出来るのかもしれません(ゴールドフィルターはエチオピア・チレもオススメのよう)

ペーパーフィルターはブラジル・パッセイオとホンジュラス・エル・リクダンバールが選択可能でした。それと値段が高めでしたが、パナマ・ジャンソン農園のロット違いも2種類あり、飲み比べセットも用意されていました。

ジャンソン農園はRECの岩瀬さんのレシピが飲めるゲシャリーコーヒーと同じですね。ゲシャリーコーヒーはロット140だったと思いますが、RECは、ロット74と109でした。生産処理が二つのロットで違ったので、同じだったら飲み比べにしても良かったなと(ウォッシュドとナチュラルを飲み比べてもなぁという気がする。同じロットのウォッシュドとナチュラルなら比べたいけど)

エスプレッソはブレンドかケニア・ミロロマです。

販売されているコーヒー豆はしっかり情報が書かれていますし、焙煎日もきちんと記入されているのが良いですね。すごくちゃんとしている。