湖南料理店、李湘潭 湘菜館で飲んだ甘いお茶

李湘潭湘菜館

湖南料理店、李湘潭 湘菜館で飲んだ甘いお茶

年始の休み中、少しだけ自由時間をもらって一人で錦糸町のサウナに行きました。

サウナは最近若干ハマっています。と言っても去年行ったのは2回かな?半年に一回のペースですが、なかなか楽しいです。今、サ道みないな形で流行っているんですよね。まだ整う、という感覚はわかりませんが、今年中にその感覚を得てみたいですね。

そのあと、軽くご飯も食べましたが、本当はSOUTH LAB 南方〜サウスラボ・ミナカタ〜に行こうと思っていましたが、やっていませんでした(人気店なのでそもそも予約なしでは入れない気はしますが)

なので代わりに湖南料理のお店、李湘潭 湘菜館〜リショウタン・ショウサイカン〜に。ここは以前ランチに訪れたことがあり、結構良かったんですよ。

夜行ってみるとさらに良かったです。

湖南料理は、唐辛子を思いっきり使った辛味が特徴ですが、辛いだけではなく、深みがあって、経験したことのないような複雑な味があって非常に楽しめました(中国の色んな地方の料理はかなり好きで色々と食べている。ここ数年は外食がほぼないので夜、ちゃんと食べるのは久しぶり)

湖南料理米粉の麺のミーフンが有名ですが、以前ランチで食べたので別のものに。湖南のお酒のおつまみのルーツァイ、ピータンと唐辛子の潰し和え、ラーロウという塩漬け豚を使った自家製ラーロウと干し大根の炒め、湖南麻婆豆腐などどれもとても美味しく刺激的でした。そしてとても辛かった‥

李湘潭湘菜館

湖南麻婆豆腐は普通のよく見る麻婆豆腐とはまったくの別物でしたね。

と、これだけでは記事にならないのでお茶を飲みます。王老吉(ワンラオジー)という冷茶があって、身体の火照りを冷ます薬草茶だそう。辛い料理と一緒に飲むらしい。

口の中が辛くて大変だったので注文してみました。

李湘潭湘菜館

かなり甘い冷茶で、これはお茶は入ってないですね。べっこう飴的でフルーティな香り。リコリスなどが入っているそうで、そういう系統の味。

ちょうど家で、ぶどうジュース(サヴィニーレボーヌのシャルドネのジュースと、アルザスのミュスカオットネルのジュース)を子供と飲んでいたのですが、シャルドネはべっこう飴的で、ミュスカはフルーティ、2つを足して2で割ってこじんまりさせたような味でしたね。

まぁぶどうジュースの方が美味しいですが(似ていると言っても王老吉は美味しいわけではない)

王老吉は中国では缶で売られていてすごく人気なんですね(これも缶だと思う。缶の味がするから)

そんなに美味しいというような味わいではないですが、確かに辛いもの食べた後に飲むと辛さが引いて良いかもしれない。

普通にお茶なのかと思って注文したから拍子抜けしましたが、これもまた良い経験でした。

李湘潭 湘菜館にはまだまだ食べたい料理がたくさんあるので、また行くのは確実ですね。王老吉は注文しないと思いますが‥

李湘潭 湘菜館

住所:東京都墨田区錦糸2-7-12 徳重ビル 1F

電話番号:03-5637-8728

営業時間:平日11:00〜15:00(14:30L.O)17:00~23:00(L.O22:30)
     金17:00〜24:00(L.O23:30)
     日17:00〜22:00(LO21:30

定休日:なし