コーヒー御三家と、堀口珈琲、丸山珈琲
コーヒー業界の大御所の方たちはたくさんいるわけですが、いちユーザーとしてみると、カフェ・ド・ランブル関口さん、吉祥寺もか標さん、カフェ・バッハ田口さん、堀口珈琲の堀口さん、丸山珈琲の丸山さんがやっぱり大きな存在な気がします。
もっと業界に詳しい方とかだったら違うのかもしれませんが、僕にとっては絶対的に大きな存在。サザコーヒーとかもありますし、大手のUCCなんかにもすごい人たちがいるんでしょうけどよく知りません…。
なんにしてもこの五店の影響力はとても大きい。先の三店はコーヒー御三家と呼ばれるお店で、どこも方向性は違いますが、これから何年経っても語り継がれるだろうと思われるお店。堀口さんや丸山さんはスペシャルティコーヒーを世に広めた存在だと思っています(この二店も方向性は違いますけどね)。
日本全国の色んなコーヒー屋を回っていますが、ほとんどのお店がどこかの影響を受けているように感じます。弟子だったり系列店だったりする以外にも、尊敬しているお店も多いですし、逆に批判的な意見も多々聞きます。
いやー批判的な意見はよく聞きますねー。反面教師的なものも含めて、批判をしながらも影響を受けているなぁなんてことを感じたりします。自分は独自のやり方で…なんていいながら、絶対影響されているだろ、みたいなお店もたくさんありますね。文句いいながらメチャクチャ詳しかったりね。
正直、これらのお店より美味しいお店はあるのですが、この五店の存在なくしてはそのお店も存在してないのでは?などと思ってしまいます。
もしどこか一つのお店でも存在しなかったら、今のコーヒー界はまったく違ったものになっているのでは?とさえ思います。良い意味でも悪い意味でも。
そういえば、僕は色んなコーヒー屋でマスターと長話してますけど、この五店の店主とは会話したことない…。それってすごいな。標さんとはもう永久に無理だし…。他の方たちとはいつかお話できたらいいなぁ。