オオヤさんとオクノさん 京都のコーヒー

カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュのトークイベント

京都を代表する焙煎士の大宅稔さんと六曜社地下店の奥野修さんの二人が、この間、鎌倉のカフェ、ヴィヴモン・ディモンシュ〜café vivement dimanche〜でトークイベントを行いました。 先月の話です。

オオヤさんのコーヒー観が大好きで、足を運んだわけなんですけど、今回話を聞いて、改めて良いなぁって思いました。 ディモンシュも数年ぶり。カフェブームを生んだお店の一つですが、いまなお人気があるようで、すごいですよね。イベント用のセッティングされた店内では、雰囲気がどんな感じなのか、いまひとつ分からなかったので、今度また改めて訪れたいですね。

オオヤさんはこの間テレビにも出ていて、それも面白い番組だったのですが、やっぱりテレビは編集されちゃうし短い。実際に生で聞く声は違うね。

オオヤさんのコーヒー豆を買うには面接が必要とか、なんとか言われているようですが、別に買おうと思えば買えます。でもお客さんとの関係を大切にしているので、ネット販売とか、顔の見えない売り方はしていない。オオヤさんのコーヒーは、オオヤさんのキャラそのものの味がします。
イベント前に、道を歩いていたら、偶然、オオヤさんとオクノさんに会ったのですが、悲しいかな、オクノさんの顔をわからなかったため、オオヤさんだけに話しかけてしまった。イベントがはじまって、あっ、あの人だ…みたいな。失礼なことをしてしまったかなと…。

六曜社には行った事がないのですが、オクノさんの話を聞いていると、コーヒーを飲んでみたくなりましたね。歌まで聞けちゃいましたし。 (CDも出しているみたいです)
二人とも個性的。コーヒーって、ただカップの味が美味しければいいわけですが、焙煎している人を知ると、より美味しくなる。不思議なもんです。

二人の素敵なエピソードが聞けて面白かったですよ。