BOSSの7つの地域別のコーヒーは地域性を表現しているのか?

日本各地のBOSSの味わい

缶コーヒーは全く飲まないのですが、セブンイレブンで見かけた7つの地域別の味わいのBOSSのセットを買ってみました。

味はやっぱり缶コーヒー独特の香味と植物っぽいクリーム感が強くて苦手な味ではありましたが、7種類それぞれ味は違って、サントリーは地域の個性をこう捉えているのかと考えながら飲みました。

それぞれの地域の味とは?

ただ、その地域っぽい味がするかと考えると、思い描く地域の味とは違いました。

昔色々な地域にコーヒーを飲みに行って、最初はよくわかっていなかったのですが、飲み続けていくうちに、その地域ごとの味わいがあると思うようになりました。

地域の味わいを決定づけているのは、その地域の水の味だと思います(水以外にももう1つ大事な要素があると思っているのですが、ここでは考えない)。水の味は結構、地域ごとに違って、それはその地方の料理の味にも繋がっています(なので東京にある地方料理のお店は東京の味)。

BOSSの地域別コーヒーはどこで作られている?

BOSSのコーヒーはどこで造られているのでしょうか?全国にいくつか工場はあると思うのですが、全てその地域で造られているわけではない気がします。

北海道や九州は、流通などを考えるとその地域で作っているのか気もしますが、味わいはイメージとは異なりました。単に僕の理解が間違えていると言われればそれまでではありますが、根っこの部分の味が違います。根っこが違うものに装飾して、その地域らしさを作っているような印象。

工場の場所と、そこでどの地域のコーヒーを作っているのか知っていたら教えて欲しいです。缶に工場の番号とか書いてあった気がしますが、捨ててしまったので‥(そもそもどこに工場があるのかも知らない)。

通常とは違い、セットのものはレシピにしたがって全て同じ工場で作っている可能性もありますしね。


缶コーヒーではなく缶ビールですが、以前見かけた一番搾りの地域シリーズは工場名で販売されていましたね。その場合だと素直にその地域らしさが見えてきます。BOSSの詳しい情報が欲しいですね(時間があったら調べてみようかな?)。

何にしても、こういう地域シリーズは大好きです。地方の水も見かける度に買っています。楽しめました。