本枯中華そば 魚雷
春日にあるラーメン屋の魚雷。ここは面白くて、サイフォンを使ってスープを仕上げます。
コーヒー粉を乗せるフィルターに鰹節を乗せて、下のフラスコにはスープ。それを過熱します。
サイフォンを使う料理と言えば、ヒラマツグループの、ポルチーニのスープが有名ですが、ラーメン屋でもあったとは。
でもこれ、見た目の演出以外に意味はあるのかな?
普通、鰹節でダシをとる場合、過熱した湯の火を止めてから、鰹節を入れますが、ここでは湯が上部のフラスコに上がってから、しばらく過熱します。
これ鰹臭くなるだろうなぁって思った通り、香強すぎ。
悪くはないですけど、あえて鰹節の香味を付けなくても良いんじゃないかと。
まぁ予想通りだね。