ミネルヴァ、コーヒー豆の種類の多さと焙煎豆の熟成

ミネルヴァ〜Minerva〜
1. ミネルヴァ〜焙煎したコーヒー豆の熟成〜
2. ミネルヴァの店舗情報

ミネルヴァ〜Minerva〜

武蔵境にあるミネルヴァ。豆売りのお店ですが、ここは扱っているコーヒー豆がすごい。店主は女性でランブルで関口さんや竜子さんにかわいがられていたという尾形さん。
ランブルを愛してやまない方で、他のコーヒーは飲んだ事ないなんて話も（いいすぎか）。

ランブルに関係するお店の中では一番ランブルに近い味なんじゃないかと思うんだけど、ミネルヴァならではの魅力もあります。

ランブル同様オールドビーンズに力を入れていて、たしか福岡かどこかに生豆を保管する倉庫も持っています。それはもう相当な量のよう。６０種、７トンとか聞いたことがある。すげー。

焙煎機もブタ釜、３キロ、５キロ、７，５キロの三台があるとか。焙煎は最初ダンパーを閉めた状態で蒸し焼きにするのが大切って言っていた。

ミネルヴァ〜焙煎したコーヒー豆の熟成〜

ランブルと違ってすごいところは、焙煎したコーヒー豆も熟成させること。お店に置くのは焙煎後一ヶ月経ったものだとか。そして２ヶ月目くらいが美味しいとのこと。実際ミネルヴァのコーヒーは寝かせた方が美味しい。コーヒー豆は長時間焙煎した深いりの方が長持ちする印象を個人的に持っているんだけど、ミネルヴァのコーヒー豆の焙煎度は浅い。それもすごいなと。

喫茶はやってないけど、お店で飲ませてもらったことがあって、抽出は粉の真ん中にくぼみを作り、中心に少しづつ注いでいた（最後は速く）。冷めていくごとに味が変化していくコーヒー。どれもパワフルな味で、好き嫌いがはっきり分かれそうなんだけど、美味しい。二ヶ月経過していてもガスは抜けてないのもすごい。

コーヒー豆の種類も豊富で、商社からの信頼も厚く、珍しいコーヒー豆が集まってくるみたいです。ラインナップが魅力的です。

毎月違うコーヒーが届く会員サービスも良さそうです。