※2019年追記。ブルガリ・イル・カフェは現在、閉店しております。ブルガリのチョコレートはブルガリ・イル・チョコラートなどで購入可能です。
ブルガリ・イル・カフェでチョコレートを食べる
ブルガリ イルカフェにはショコラも販売しています。ブルガリのショコラは本当にキレイ。ショコラがきれいっていうかディスプレイがいい。ブルガリはショコラを、ブルガリチョコレートジェムズと言っています。ジェムズ=宝石ですね。本当に宝石みたい、高級感があります。
値段も高くて安いショコラで600円、高いものだと1500円ほどです。まぁ高いチョコはたくさん見ているので今更驚くこともないですが…。
せっかくなのでショコラを買って帰りました。
ブルガリ イルカフェのショコラティエは三浦直樹さん。パティスリーサダハルアオキや、デカダンスドュショコラにいた方なんですね。
イタリア各地の風味とアロマをチョコレートに加えているというブルガリのショコラの、ちょっと個性的。シチリアのオレンジとか、アブルッツォのサフラン、ソレントのレモン、陰干しワインのパッシートを使ったものなど、こだわりを感じます。基本的にブルガリのショコラはガナッシュみたいです。
購入したのは、ラベンダーとシチリア産オレンジフラワーハニー600円と、ホワイトチョコレートガナッシュにコーヒーとマスカルポーネを混ぜたもの600円の2種。
まずラベンダー、使っているカカオにもこだわりがあって、インドネシア産クリオロ種のミルクチョコレート(41%)をマダガスカル産クリオロ種のビターチョコレート(64%)でコーティングしているそうです。強い香りが印象的、カカオの香りというよりラベンダーの香りやちょっとスパイシーなハーブっぽい香りが支配的です。甘さなんかは丁度いい。ガナッシュはなめらか。
コーヒーとホワイトガナッシュは、ベネズエラ産クラッシュカカオとコーヒー(55%)をブレンド。ミルク&ダークチョコレートでコーティングしたチョコです。マスカルポーネやコーヒーの味はやさしめ。ホワイトチョコレートの味が強いかな。でもよくなじんでいる。クラッシュカカオの食感もいいですね。
ちょっと好き嫌いが分かれそうなショコラですけど、美味しかったですね。2種類しか食べてないのでなんとも言えませんけど、高いショコラも食べてみたいな。ショコラを食べた感じ、お店にある他のスイーツも結構美味しいのではないかって気がします。食べておけば良かったかな?
ブルガリ・イル・チョコラートの店舗情報(ブルガリ・イル・カフェは閉店)
住所:東京都中央区銀座2-7-12 ブルガリ銀座タワー 10F
電話番号:03-6362-0510
営業時間:[月~土] 12:00~23:30(L.O.23:00) [日・祝] 12:00~18:30(L.O.18:00)
定休日:不定休