ブーザンゴ〜BOUSINGOT〜

ブーザンゴ〜ブックス&カフェ〜

ブーザンゴは、ブックカフェです。看板には小便小僧が二人?も描かれていて、古本と珈琲と書かれています。看板の隣に置いてあるメニューは安いカフェで使われているようなメニューで、あんまりおいしそうではないです。ガラス張りなので店内が見えるのですが、外から見た感じは別に普通のカフェだなって感じです。

狭いお店ですのでテーブルも4つくらいしかありません。奥には小さなカウンターがあって、夜はカクテルを飲みながら本を楽しむこともできそうです。

テーブルは少ないですが、本はたくさんあります。お店の真ん中に本棚がありますし、テーブルが並んでいる反対側の壁も本棚でズラ~っと本が並んでいます。

店内は割と明るめで本を読むのには最適です。内装もなかなか好感が持てます。

本は漫画はありませんが、色んなものが揃っています。色んなジャンルの小粒な良書を数少なく揃えているそうです。文学、歴史に美術関係、小説やら、ふら~と入っても何時間でも楽しめそうです。

本はもちろん購入することも出来ます。結構安いと思います。そしてこのお店の古本達はとってもきれい。

古本って汚いのが好きになれず、結構新しいものを買ったりしちゃうのですけど、このお店はきれいなので気持ち良く読書できます。

本はトレーシングペーパーみたいなのが、カバーになっています。トレーシングペーパーなので表紙は透けて見えますし、汚れなくて良いですね。しかも白っぽく見える本は、なんか良い。ただ本がそのまま並んでいるのでは得られない特殊な雰囲気をお店に与えています。良いインテリアになってますね。

そしてカフェメニューですが、種類もそんなに多くなく通常のエスプレッソメニューが並んでいます。ただ、長めに抽出したコーヒーにお湯を注いだフレンチスタイルのアメリカンコーヒであるカフェアロンジェというのがあったり、カフェマキアートがカフェノワゼットって名前だったりします。

いただいてきたのはカプチーノ450円。当店の一番人気(になる予定)だそうです。エスプレッソの値段はシングルで300円です。

あんまり期待しないで飲んだカプチーノですが、期待に反してとっても美味しかったです。

クリーミーなミルクも良いですし、しっかりコーヒーの味がするタイプのカプチーノで飲み応えがあります。さすが「古本と珈琲」って看板に書いているだけはありますね。本もコーヒーもどっちもクオリティ高いですね。

音楽もボサノヴァなんかが流れていて癒しです。とっても良いお店。家が近かったら入り浸るね。

ブーザンゴの店舗情報

住所:東京都文京区千駄木2-33-2

電話番号:03-3823-5501

営業時間:夕方~23:00
※開店時間は毎日twitterでお知らせ

定休日:火曜(祝日の場合は翌日)