友達が作った手揉み茶

手揉み茶

お茶

今、流通している緑茶は手揉みで作られたお茶は少なく、機械揉みが主流です。手揉みのお茶は手間も時間もかかりますし高価です。その分、上手な方が作った手揉み茶はそれはもう見た目が綺麗。味も抜群です。

自分でも手揉み茶を作ってみたいと10年以上前に思っていましたが、結果、まだ作ったことはありません。手揉みではない釜炒り茶は昔作ったことありますが。

手揉み茶を作ってみたいと思っていた頃にどこで体験できるのかと調べたことがありますが、狭山の方で出来るような記事を見たことがあります。

いつか手揉み茶を作ってみたい気持ちは今でもありますが、すぐにどうこうという気持ちはないので後回しにしていましたが(基本ワインのことで追われているので)、先日、友人が手揉み茶を作ったということで少しいただきました。

入間にある狭山茶のお茶大学というところで3日間かけて作ったそうです。やっぱり体験できるところあるんですね。僕が昔見たところも同じところなのかな?

いただいたお茶は、長さがなどが不揃いとはいえ、まっすぐ伸びて綺麗に仕上がっていました。こんなに綺麗に作れるのかと感心してしまいました。

そして実際に飲んでみたお茶の味もちゃんと美味しい。

お茶

もちろん凄みや伸びやかさなどは、上質なお茶には劣るとはいえ、じんわりと丸みがありしっかりとした渋みがある美味しいお茶でした。

ちゃんと緑茶の味。昔僕が体験したお茶作りは、作り方が全然違うとはいえ、普通のお茶の味は全然しませんでしたからね。

3日間と時間はかかりますが、結構安い価格で体験できるようなので、いつか本当にやってみたい。今は3日間時間を取るのが無理なので、いつになるかは全く未定ではありますが‥。

5年前からお茶も習いたいと言いながらそれも叶っていませんが、お茶は老後の楽しみかな?