コルセンドンクとウェストフレテレン

ベルギーのお土産ビール

友人がベルギーとフランスに行って帰ってきた。せっかくなのでベルギーでビールを買ってきてもらう。ウェストフレテレンとコルセンドンク。


日本でも買えるところあるとは思うんだけど、知らないので買ってきてもらった。いや~美味い。特にウェストフレテレンは非常にフルーティーで美味しい。


買ってきてってお願いしたけど、たぶん買ってこれないだろうなぁって思っていただけに、非常にうれしい。


ビールって普通に飲む日本の大手のものは大概が、ピルスナーなので、どれも似たような味って思っている人が多いけど、本当に色んな味のものがある。


味のバリエーションという点では、このブログでネタにしている嗜好品の中では一番圧倒的だ。ワインより、コーヒーより、お茶より、味の幅は広い。ベルギーのビールなんて、何百種類とあるのに、どれをとっても違う味。


だいたいワインはぶどうだけ、コーヒーはコーヒー豆だけ、お茶はお茶っ葉だけで味を構成しているけど、ビールは色んなもの普通に入れますからね。


フレーバーをつけたお茶やコーヒーもあるけど、フレーバーティーみたいに別のカテゴリーになってしまうけど、ビールは、コリアンダーを入れようが、オレンジピールを入れようが、フルーツを漬け込もうが、あくまでビールだ(国によって定義は違うけど。ドイツだとビールの原料は、大麦麦芽、ホップ、水、酵母に限定されている)。


この発展の仕方も非常に面白いと思う。


友人はベルギー最古のカフェとかにも行ったみたいで(教えたのは僕ですが)、すごくうらやましい。いつか行ってみたいものです。


あとフランスの自家焙煎珈琲豆とか買ってきてほしかったのですが、全然フランスのコーヒーに詳しくなく、買ってきてもらえなかった。だれか詳しい人いないかなぁ。美味しいコーヒー豆あると思うんだけどなぁ。