すみだ珈琲本店〜SUMIDA COFFEE〜
錦糸町パルコのすみだ珈琲には行きましたが、本店にやっと行きました(本店という表記はどこにもない気はしますが区別するために使います)
少し駅から離れているのにいつも混雑している人気カフェのようですが、それも納得の雰囲気ある内装。
外観からとても良い感じ。最初場所をわかってなくて、子供と2人でウロウロしていたらたまたま見つけてしまいました(その日に行こうと思っていたけど、場所は確認していなかった。なんか良さそうなカフェがあるなぁと思って見たら、すみだ珈琲でした)
嫁は遅れて家を出ていて、後で合流してから行く予定だったのですが、なんとなく店内覗いてみます。
すごい混雑‥。これはもしかしたら入れないかも。
ですがその一時間後に嫁と合流してから行ってみたら、誰もいない!びっくりしました。
タイミングが良かったんでしょうね。そのあとすぐに何組もきてほぼいっぱいになりました。まぁ小さなお店で何人も入れないですけどね。
このこじんまりとした感じが良いですね。テーブルに座りましたが、カウンターも良さそう。
そしてパルコのすみだ珈琲もそうだった気がしますが、若い可愛らしい女の子がコーヒー点てています。
後で店主っぽい方も出てきましたが、アルバイトを雇って営業している感じなんですね。パルコのお店と合わせて、若い子が何人もいるのだと思います。
小さな自家焙煎コーヒー店は、店主のこだわりを飲みに行くみたいなとこがありますから、すみだ珈琲みたいなスタイルは珍しい気がします(そんなことないかな?)。大箱のカフェとかだとありますが。
とっても和みます。お店の雰囲気とも合っているしね。なんか勝手な想像ですが、コーヒーがめちゃくちゃ好きなバリスタを目指しているタイプではなく、雰囲気の良いカフェで働きたいみたいな子が集まっている感じがします。
実際は知りませんが、そんな雰囲気でとても楽。スペシャルティの少し大きめの箱の従業員多めのところは、みんなプロっぽい感じですよね。すみだ珈琲は違う感じがします。
すみだ珈琲のケニア・カラツ・ファクトリー
今回は本日のおすすめというボードに書いてあったケニア・カラツ・ファクトリー浅煎りをいただきました。柔らかい酸味と口に広がる甘みという説明です。
メニューに載っているコーヒーは、エチオピア・イルガチェフェ・ゴティティ・ウォッシングステーション・ナチュラル、インドネシア・マンデリン・リントン・ニフタ及びパラギナンの農家の2種類とペルーのデカフェもありました。
すみだ珈琲の江戸切子のカップ
すみだ珈琲はコーヒーが江戸切子のカップで出てきます。色々と思考錯誤して温かい飲み物用に作ったそうです。種類が結構あり店内で販売もされています。
江戸切子で飲むコーヒーは見た目に透明感があり、味わいもクリア。キラキラしています。細身でシンプル。複雑さはありません。
見てるだけでも気持ちがいい。器によって味は変わりますが、江戸切子のカップがどういう味になるかはまだ一回では分かりませんでしたが、美味しくいただきました。
キレイなコーヒーだと思いましたが、スペシャルティ的なクリーンカップとはちょっと違うキレイさです。フレーバーなども優しく、飲んだコーヒーに関しては少し地味。日本的とも言えます(スペシャルティコーヒーの派手な部分を削ったような味)
若干、物足りなさもなくはないですが、これはこれで良い気がします(パルコで飲んだコーヒーはもっとスペシャルティ寄りの味だった気がします)
好みの味とは違うとは言え、雰囲気も含めて非常に楽しめた、すみだ珈琲ですが、買ってきたカフェオレベースみたいなコーヒーはちょっと微妙でした。
造られてから時間が経ちすぎていますね。嫁に買ってきてもらったので、家に帰るまで実物を見ていなかったのですが、開ける前のコーヒーの液面の状態から怪しい感じがあり、やはり味も‥。
ちょっとイマイチよく分かってないのですが、これはTHE COFFEE HOUSEという、すみだ珈琲とは別のブランドなんですね?同じ名義でコーヒーバッグなども販売されていてデザインは可愛いのですが、ちょっと失敗だったかな?
そもそもお店で作ってないようですしね。すみだ珈琲とは別物と考えた方がいいかもしれません。
すみだ珈琲の店舗情報
住所:東京都墨田区太平4-7-11
電話番号:. 03-5637-7783
営業時間:11:00〜19:00
定休日:水曜、第2第4火曜