ビーン・ブラザーズのエチオピア・イルガチェフェ・アダド

スタンダートジャパン

ビーン・ブラザーズ〜BEAN BROTHERS〜

スタンダートジャパンの最新号が届きました(ちょっと前ですが)今回付いていたコーヒー豆はビーン・ブラザーズ。ソウルの有名コーヒーショップだそうです(例によって知りませんでした)

ビーン・ブラザーズは最初はネット販売から始めて、今は韓国に7店舗とマレーシアにも1店舗あるんですね。

コーヒーの値段の話なのかな?全て同じ価格なんだそうです。そしてお代わり自由というから凄い。それで美味しいんだとしたら居座っちゃいますね!

工場を改装した1号店はロースタリーでもあるようです。広々とした印象を受けます。かっこいい内装です。

店主やバリスタの情報は良くわかりませんでしたが人気なのは理解しました。世界の人気コーヒーショップは全然知らないので、スタンダートジャパンのコーヒー豆付録はとてもありがたい。コーヒーを飲みながら覚えていけます。

エチオピア・イルガチェフェ・アダド〜ETHIOPIA YIRGACHEFFE ADADO〜

ビールブラザーズ

今回付いていたコーヒー豆ははエチオピア・イルガチェフェ・アダド。イルガチェフェの中のアダド地区のコーヒー豆です。イルガチェフェには他にコチェレ、コンガ、アリチャなどの地区がありますね。

このイルガチェフェ・アダドはウォッシュドで、品種はエチオピア在来種ですね。いつものざっくりとしたペーパードリップでいただきます。

穏やかで甘い香り、綺麗な味わい。レモン的なさっぱり感、まっすぐ垂直伸びる。少し丸みのある酸。冷めてくると少しぼんやりしてきます。

美味しいコーヒーだと思いますが、前回のバーグ・ウーと比べると印象は薄いかな?

そこまで個性全開ではなく、ある意味ちょうど良いくらいの塩梅かもしれません。最近はハデな味のコーヒーを飲みすぎていますから‥。


アナエロビックなどの経験のなかったコーヒーを飲むと、新しい味でこれはすごいぞ!となります。初めてゲイシャを飲んだ時や、初めてヴァンナチュールを飲んだ時もそうですが、そのインパクトに引っ張られてしまう感じがあるのですが、もう少し時間が経てば(飲みなれれば)、それらも一つのカテゴリーとして普通に見れるようになるはずです。

ビーン・ブラザーズと関係のない話を書いてしまいましたが、美味しいイルガチェフェでした。アダドの特徴とかは全然わからなかったですが‥

勉強するほどの余裕はないですが、もう少し理解したいところです。

ビーン・ブラザーズ1号店の店舗情報

住所:ソウル特別市 麻浦区 合井洞 368-3(서울특별시 마포구 합정동 368-3)

営業時間:11:00〜22:30

定休日:なし