レストランの休憩中に飲んでいる飲み物
今年も暑い、節電も必要ですし、なかなか辛い日々が続きますね。
夏はアイスコーヒーやアイスティーなどをやっぱり飲みたいわけですが、自分が働くお店の休憩中によく作る飲み物の話。飲食店のキッチンはとっても暑いわけで、休憩中には余計冷たい飲み物を欲します。
そんな中僕が作る適当ドリンクはチラーティー。
チラーっていうのは急速に食材などを冷やす機械だけど、高価な設備ですがそれがお店にはあるので利用しています。ティーポットに茶葉を入れて湯を注ぎ、そのままチラーにつっこむ。
そんなお茶を飲んでます。しかも紅茶の場合は普通に抽出して飲んだ後の茶葉を使っています。日本の緑茶だったら、三煎飲んだ後の四煎め。中国茶もそんな感じでやっています(ものによっては茶葉を少し足す)。そんな適当に作るお茶ですが、意外と美味しい。たまに美味しくなくても普通に飲んだ後なのでまぁいいかと。
コーヒーでも何度かやっていますが、味の変化が激しく、ボウルに氷を張って急速に冷やすのが吉。
お茶で面白いなと思ったのが香りの吸着。出来上がったお茶を、お菓子がたくさん入った冷蔵庫に入れておくと、甘い香りが移ってしまう。特に緑茶が顕著。だいたいのお茶は次の日まで持ち越せないくらい味が変化するのですが、緑茶は数時間で変わってしまう場合がある。
変なフルーティーさがついてしまって、フルーティーというと聞こえはいいですが、はっきり言って美味しくない。この味の変化すごいなって思う。
正直夏はコーラが美味い(あとビール)。冬にコーラ飲むと全然美味しくないって思うのに、メチャ暑い仕事中に飲むコーラはありえないくらい美味い。なんて言うと味がわかってないとか言われそうだけど事実なんだよね…。