コーヒーの花のお茶〜coffee blossom tea〜
嫁が何でか日本で栽培されているコーヒー豆に興味を持ったようで、沖縄や徳之島、長崎、関東でも作っているところがあると教えてあげる。
徳之島のコーヒーを調べていたら、宮出珈琲園でコーヒーの花のお茶を販売していました。時期的な問題か、徳之島のコーヒー花茶は売り切れていましたが、インドネシアのコーヒー花茶はあって、飲んだことないのでネットで購入してみました。
他にもカスカラはもちろん、コーヒーの葉のお茶もあるんですね。興味深いです。コーヒー・ツリー・アパートメント〜Coffee Tree Apartment〜というブランド名で販売されています。
真っ白なコーヒーの花ですが、萎らせてお茶にすると茶色っぽい色です。
お茶は良く飲みますが、僕が好きなのは茶ノ木から出来るお茶で、それ以外はほとんど飲みません。実際にコーヒーの花のお茶を飲んでみても、やはり単純な味だけで言うと、芯がないと言うか、茶ノ木のお茶のような整い方はないですね。茶ノ木はすごい。
ですが美味しくないわけではないです。芯がないのは柔らかいとも言えます。少しぼんやりですが。
コーヒーぽさはやっぱり何もありませんが、コーヒーの花だと思うと美味しく感じるから単純と言うか何と言うか‥
ちょっと土っぽく、花からイメージする華やかさはあまりありませんが、たまにはいつものお茶の代わりに飲んでも良いかもしれないなぁくらいには気に入りました。
スパイス感。黒糖ぽさ、海の香り、磯の匂い、うちあげられた海藻や藻の香り。ベジブロスのような香りもあるけど味は違う。体に良さそうな味だね。レモンのようで、オレンジのようで、それから辛い感じもあるかな?
嫁の感想はこんな感じでした。